プライベートライブラリマネージャーを使用することで、プライベート色やブランド色の分光データを定義し、Pantone カラースタンダードのライブラリおよび PantoneLIVE クラウドに追加することが可能です。プライベートライブラリーマネージャーに追加されたカスタムスタンダードは、調色・品質管理ソフトウェア間で安全に共有することができ、正確な分光データに基づいて連携されたワークフローを実現します。
現物スタンダードを用いて新色を指定する従来のプロセスは主観的であり、多大な時間とやり直し作業が発生します。プライベートライブラリマネージャーでは、カスタム色をデジタルコミュニケーションし、承認作業をスピードアップ。スタンダードは PantoneLIVE でデジタル管理することができます。簡素化されたデジタル・アプローチが精度を保証し、リードタイムを短縮し、新しいデザインのインパクトを最大化します。
カスタム色のコミュニケーションは主観的で時間を要し、やり直し作業や混乱を招く恐れがあります。プライベートライブラリマネージャでは、ターゲット素材のカスタム色や新規作成された色の分光データを定義・デジタル化し、関係者全員と共有します。忠実な情報データをサプライチェーン全体で共有するため、安心した作業を確保。やり直し作業を低減し、全体的な生産性と一貫性を向上します。
PantoneLIVE プライベートライブラリ色は、印刷/パッケージング向け PantoneLIVE プロダクションおよびプラスチック、塗装、テキスタイル対象の PantoneLIVE に使用可能で、色が重要となるあらゆる業界でフィードバック式のワークフローを実現します。プライベートライブラリマネージャーは、ColorCert、Color iQC、Color iMatch、Autura Ink、InkFormulation の各ソフトウェアなど、エックスライト社が提供するカラーソリューションにシームレスに連携します。