近年、特に新型コロナウィルスの感染拡大以降、色の数値化による品質管理(カラーコミュニケーション)やそれに伴うデジタル化の重要性に気づいた企業が増えています。例えば、海外工場に色検査の立会いに行くことなく、日本に居ながら色を指定して、正確なクオリティーを求めたい時や、逆に色のクオリティーが悪くやり直しに係る膨大な無駄を削減する等、測色計を使用して得られるメリットはたくさんあります。
さらに、カラーコミュニケーションは、色に関わるあらゆる業界で導入することができます。エックスライト社では、印刷物や日用消費財の包装・パッケージはもちろん、自動車、建築、塗料、プラスチック、テキスタイル、製紙など、さまざまな業界における実績がございます。
本ウェビナーは、第1回に紹介した測色入門ウェビナーを基に、色差についてより詳しく説明し、デジタルスタンダードに移行するためのヒントを説明します。
色の数値管理や測色計の導入をご検討中の企業様や、もうすでに導入済みだが、基礎知識を復習されたい方は、是非ご参加ください。