361TをPCに接続するには別途ケーブルおよびコネクタをご購入いただく必要があります。
型番:361-83、品名:PC接続用ケーブル
型番:881-91、品名:PC接続用アダプタ
さらに市販の232-USB変換器が必要になります。(例えば:KeySpan USA 19H)
<361Tでの初期設定>
RCI:ON
RTP:OFF
P5:OFF
BAUD:1200
HRD:OFF
DTP:ON
COMP:ON
これら設定を変更するには361T英語版マニュアルのページ5-1を参照してください
<361初期設定に対応するための232-USB設定(KeySpan)もしくはPCシリアルポート設定>
baud: 1200
Data Bit: 7
Parity:Sliace
Stoli:1
Flow: non
データ転送アプリケーションとしてはToolCrib5.0.14を利用します。
ToolCrib5.0.14はこのリンクからダウンロード可能です。
https://www.xrite.com/service-support/downloads/t/toolcrib_v5014
1) ToolCribを起動します。
2) Genericを使用します。
3) RCIでポート番号を選択し、ボーレートを設定します。
4)X-Keyを選択し、上からエクセルを立ち上げて測定すればセルにデータが転送されます。
361T透過濃度計の標準仕様では、オルソ濃度とUV濃度の2つの濃度が測定できるようになっています。
オルソ濃度は長波長(赤い)光に感度のない濃度測定で、UV濃度は紫外光(短波長)領域での濃度測定になります。
通常使用されるOD値(オプチカル濃度)はビジュアル濃度を指します。
361Tでこのビジュアル濃度を測定するにはビジュアルヘッドオプションを別途購入する必要があります。
製品名:「361用ビジュアルキット」
製品型番:ご注文の際にお問い合わせください。
https://www.xrite.com/ja-jp/contact-us/contact-us-form
透過型白黒濃度計361Tは標準でオルソおよびUVのフィルターヘッドが装着されています。
オルソの替わりにヴィジュアルヘッドを使用したい場合、標準のヘッドをオプションのビジュアルヘッドに交換する必要があります。
*オルソは長波長(赤い光)に感度の無い測定方式です。
*ビジュアルは人の視感感度にマッチした、一般的にOD(オプチカル濃度)と呼ばれる測定方式です。
ヘッドの取り外し方
ヘッドの取り付け方
インストールは、必ずローカルPCの管理者権限を有したユーザーアカウントでログインして実行してください。インストール後にデスクトップに作成されるアイコンは、 必ずアイコンを右クリックしてプロパティを選択し、“互換性タブ”→“すべてのユーザの設定を変更”→“管理者としてこのプログラムを実行する”にチェックを入れてから実行してください。
通常はインストール後30日間の試用期間が用意されておりますが、 インストール後の起動ファイルを適切に設定しないと0日になってしまいます。0日になった場合は、直ちにエックスライト社のHPより製品登録をしてライセンスコードを入手してください。
Color iControlは、1インストールPCに対して1ライセンスが供与されます。供与されたライセンスは他のPCにインストールされているColor iControlにはご使用になれませんので、 現在のライセンスをリセットして新しいライセンスを再発行視する必要があります。リセットをご要望のお客様は、ソフトウェアCDのケースに記載されておりますAUI番号を弊社までお伝えください。
製品登録ページの製品選択プルダウンメニューから、X-RiteColor Masterを選択してください。 ご使用の機器名を選択してもライセンスは発行されません。ライセンスキーはソフトウェアに供与されるもので、機器に供与されるものではありませんのでご注意ください。
インストールは、必ずローカルPCの管理者権限を有したユーザーアカウントでログインして実行してください。 インストール後にデスクトップに作成されるアイコンは、必ずアイコンを右クリックしてプロパティを選択し、 “互換性タブ”→“すべてのユーザの設定を変更”→“管理者としてこのプログラムを実行する”にチェックを入れてから実行してください。
通常はインストール後30日間の試用期間が用意されておりますが、インストール後の起動ファイルを適切に設定しないと0日になってしまいます。0日になった場合は、直ちにエックスライト社のHPより製品登録をしてライセンスコードを入手してください。
Color iControlは、1インストールPCに対して1ライセンスが供与されます。供与されたライセンスは他のPCにインストールされているColor iControlにはご使用になれませんので、 現在のライセンスをリセットして新しいライセンスを再発行視する必要があります。リセットをご要望のお客様は、ソフトウェアCDのケースに記載されておりますAUI番号を弊社までお伝えください。
製品登録ページの製品選択プルダウンメニューから、X-ColorQCを選択してください。ご使用の機器名を選択してもライセンスは発行されません。ライセンスキーはソフトウェアに供与されるもので、機器に供与されるものではありませんのでご注意ください。
機器で設定する方法と、ソフトウェアで設定する方法があります。ここではソフトウェアで設定する方法をお答えします。 左上のエックスライトアイコンより“システムの設定”を選択します。“平均測定”欄より、“平均を使用”にチェックを入れ、平均回数を必要に応じて変更します。 同様に機器でも平均を設定しますと、ソフトウェアの平均回数との組み合わせによる平均回数になりますのでご注意ください。
FAQ26同様に“システム設定”へ移動します。 “基準色の自動検索”欄より、適当な項目を選択します。一番上の項目は、手動による選択になります。
X-ColorQCはQCを目的としたソフトウェアになりますので、最初に基準色を決定する必要がございます。まずは、データグループ(フォルダ)を作成してから基準色を作成します。サンプル色は基準色を作成したうえで測定できます。
“ジョブ”タブを選択し、“新規ジョブ”をクリックして、接続の条件を選択します。ジョブ基準色のプルダウンより、ソフトウェアに登録されている基準色を追加して、名前を付けて保存します。 その後QCタブに戻り、ジョブアイコンより“ジョブを機器に送信”を選び対象のジョブ(基準色が登録されている)を選んで送信します。 送信の際は、それまでに保存されている機器内のデータは全て削除されますのでご注意ください。
ソフトウェアより転送された基準色に基づいて測定されたサンプルデータは、機器をソフトウェアに接続しジョブアイコンの“機器からサンプルを取得”によって取り込むことが出来ます。 サンプルデータは測定時に基準色に紐づけされて保存されていますので、ソフトウェアに取り込む際は、自動的に基準色に振り分けてくれます。
データ表示エリアのツールバーの一番左に、表示形式を変更するアイコンがあります。そこをクリックすると、ソフトウェアが提供する表示形式を選んで変更することが出来ます。
361/341は透過濃度計のため直接透過率は表示しませんが,以下の計算式で濃度から反射率を算出することが可能です。
透過率= 10 -(測定濃度)×100%
インストールは、必ずローカルPCの管理者権限を有したユーザーアカウントでログインして実行してください。 インストール後にデスクトップに作成されるアイコンは、必ずアイコンを右クリックしてプロパティを選択し、 “互換性タブ”→“すべてのユーザの設定を変更”→“管理者としてこのプログラムを実行する”にチェックを入れてから実行してください。
通常はインストール後30日間の試用期間が用意されておりますが、インストール後の起動ファイルを適切に設定しないと0日になってしまいます。 0日になった場合は、直ちにエックスライト社のHPより製品登録をしてライセンスコードを入手してください。
Color iControlは、1インストールPCに対して1ライセンスが供与されます。供与されたライセンスは他のPCにインストールされているColor iControlにはご使用になれませんので、 現在のライセンスをリセットして新しいライセンスを再発行視する必要があります。 リセットをご要望のお客様は、ソフトウェアCDのケースに記載されておりますAUI番号を弊社までお伝えください。
製品登録ページの製品選択プルダウンメニューから、Color iControlまたはColor iQCを選択してください。ご使用の機器名を選択してもライセンスは発行されません。 ライセンスキーはソフトウェアに供与されるもので、機器に供与されるものではありませんのでご注意ください。
e-jobファイルを開かない状態で、ツールバーより“分光測色計”を選択します。“インストールまたは設定”より、“新規インストール”をクリックします。 ご使用になる機器を選択して各機器の設定に従って接続設定を行ってください。
Color iControlでは2通りの方法で測定したデータ(基準色、サンプル色)を保存しておくことが出来ます。e-jobは、現在作業しているデータをファイル毎に保存しておくことが出来ます。同ファイルを異なるユーザ間でやり取りできますが、異なるe-job間では基準色及びサンプル色を移動させることが出来ません。 一方Databaseは、異なるe-job間で得られたデータを保存しておく場所になります。Databaseに保存されたデータは複数のe-job間で共有でき、特に基準色は共有化により混乱することを避けることが出来ます。
ツールバーより“モードを選択”アイコンをクリックします。新規の場合は“新しく追加”をクリック、既存のモードを変更する場合は、“編集”をクリックします。 設定できる測定項目は、機器の光学条件によって異なりますが、主には測定条件(反射測定/透過測定)、測定径、校正間隔を変更します。
本体側の操作は、本体正面に向かって側面右下に引き出しがあります。その中にアパーチャが入っておりますので、目的のサンプルに応じて選択し取り換えてください。 アパーチャの測定径は機器本体に取り付けると自動的に認識します。ソフトウェア側の操作は、測定モードより測定径を選択します。
Color iControlを閉じます。ウィンドウズのスタートアイコンからX-Riteアイコンを選択し、iConfigureを実行します。Languageのプルダウンメニューからご使用になる言語を選択してください。言語選択後OKをクリックして閉じ、Color iControlを実行してください。
保存先は、ファイル保存の際に任意で選択することができます。システムとしての既定のディレクトリは、C:\Color_iControl\jobになります。 他の設定ファイル等もありますので、それらを誤って削除しないようにご注意ください。
e-jobファイルを開いているときは、ツールバーの“アプリケーション”の“設定”より、“システムタブ”を選択します。“MSアクセスデータベースフォルダ”及び、“e-job”の既定ディレクトリを変更します。 e-jobファイルを開いていないときは、ツールバーの“設定”の“既定のシステム設定を編集”より、システムタブを選択します。“MSアクセスデータベースフォルダ”及び、“e-job”の既定ディレクトリを変更します。
e-jobファイルを開いている状態で、“データ”の“空のデータベースを作成”を選択します。その後に表示されるウィンドウより任意のファイル名を入力して“OK”をクリックして終了します。
基準色、サンプル色それぞれ測定後に属性を変更することが出来ます。 属性を変更したいデータをハイライトし、プロパティを選択します。“名前”タブのデータタイプより、変更したい属性をプルダウンリストより選択します。変更後適用、OKをクリックして完了します。 直属性変更後も、元々の基準色とサンプルの関連性はそのままですので、FAQ24を参照に必要に応じで関連性を変更してください。
ファイルを開いたときのファイルの見た目は全く同じです。見た目が同じため少しややこしいですが、それぞれの機能に違いがございます。e-jobは一般的な測定を行う作業ファイルとなり、Job Templateは標準化された作業環境を提供するフォーマットになります。全ての測定作業はe-jobで行いますが、標準化された測定作業を行う場合はTemplateを作成して、Templateをベースに測定を行います。 それぞれ拡張子が異なりますのでご注意ください。e-jobは”*.jb5”、Job Templateは”*.jt5”となります。なおJob TemplateはProfessionalバージョン以上の機能になります。
まずは、基準色選択のプルダウンメニュー(新規基準色を選択と記載されているところ)より関連元の基準色を選択します。 次に選択した基準色に関連付けしたいサンプル色をハイライトします(複数選択可)。右クリックして、“現在の基準色にサンプル色を関連する”を選択します。
各e-jobにのみに管理されている基準色及びサンプル色は、直接異なるe-job又はJob Template間では利用できません。共有したい場合は、基準色及びサンプル色をデータベースへ保存することによって可能となります。 共有(データベースに保存)したいデータをハイライト(複数選択可)し、右クリックより“データベースへ保存”を選択していただくか、ツールバーのデータベースへ保存アイコンをクリックしてください。 次に新しいe-jobを開き、データベースに保存されている基準色データ又はサンプルデータを読み込みます。ツールバーのデータより“データベースから参照”、“基準色を参照”又は“サンプル色を参照”を選びます。データ名がわかっている場合はフルネーム欄に記入し、検索をクリックして対象のデータを見つけます。 名前がわからない場合は*をフルネーム欄に記入し、検索してください。 対象のデータが表示されましたらハイライトして、“OK(取得)”をクリックします。
スキャン測定が正しく行われるようにカラーバーのデザインと配置に関して以下の点に注意してください。
カラーバーは紙端より38㎜以内に配置してください。
カラーバーの中心と用紙の中心を正しく合わせてください。
カラーバー両端の領域に絵柄を置いてはいけません。
カラーバーの上下余白は1㎜以上必要です。 (安全のため1.5mm以上確保することを推奨)
カラーバーと印刷画像が接触していてはいけません(1㎜以上の余白が必要)
カラーバーは真直になっていてる必要があります。湾曲してはいけません。
eXactでNetProfilerを使用するには、はじめにオーガニゼーションやユーザーIDなどを取る録する必要があります。 また、使用するeXactのシリアル番号を登録したオーガニゼーションへの割り付けなければなりません。
以下の情報を弊社までご連絡ください。
【NetProfiler for eXactアカウント登録リクエスト情報】
会社名
担当者様 氏名
電話番号
FAX番号
emailアドレス
オーガニゼーション名(英数字)
オーガニゼーション略名(英数4-8文字)
ユーザーID (英数最大8文字)
パスワード (英数最大8文字)
※使用するeXactのシリアル番号をすべてご連絡ください。
お問い合わせ:03-6374-8734(アプリケーション担当)
eXact用のNetProfilerはカードがキャリブレーションされた日から3か月(90日)が経過すると自動的に使用期間のカウントダウンがスタートします。
記載日から90日以内に使用開始してください。 カードがキャリブレーションされた日付はパッケージのカードフォルダ裏表紙にラベル記載されています。
09/18/17は2017年9月18日にキャリブレーションが行われたことを指します。