製品の外観を確認する際には繰り返しの修正がつきものです。
より効率的で経済的な方法があったら如何でしょうか。

このような問題へのエックスライトからのソリューションを提案します。
こちらの動画ではPANTORAでマテリアル・データを作成する様子を紹介致します。


【動画】PANTORAのイントロダクションビデオ


PANTORAとは?

PANTORAは測色計を入力デバイスとして使う事で、よりリアルなCG用のマテリアル・データの作成、管理を行うソフトウェアです。

マテリアル・ビューアー

測色計やローカルまたはクラウド・データベースから直接デジタル・マテリアルを検索、取得、インポートし、任意のジオメトリにマテリアルを適用し、 バーチャル・シーンでレンダリングして色、光沢、質感、照明を評価することができます。

マテリアルエディター

異なるオブジェクトの測定値を組み合わせて新しいマテリアルを作成できます。 例えば、質感はそのままにしてレザーなどのテクスチャー面の色を別のマテリアルから取り込む事で新しいマテリアルデータを作成する事が出来ます。 また、マテリアルエディタでは、マテリアルのデータベースの管理、マテリアルを構成するプロパティの適用、 レンダリングでタイリングをシームレスにするためのマテリアルやテクスチャの編集、レビュー、.axfや.cxfへのエクスポートなどを行うことができます。


X-Rite分光測色計と接続すると、
PANTORAはテクスチャ、艶、半透明等の物体の特徴をデータ化できます。

  • Ci7000シリーズは、プラスチックのような半透明のマテリアルの反射色とスペクトル透過色をキャプチャできます。
    製品外観の確認プロセスのデジタル化
  • 非接触分光測色計 VS3200は、革、ラミネートおよび布地のような凹凸のある物質の特徴をデータ化します。
    製品外観の確認プロセスのデジタル化
  • 多角度分光測色計 MA-T12は、塗料とコーティングのでの色と特殊効果、および輝きのある顔料などのデータ化に向きます。
    製品外観の確認プロセスのデジタル化

本ページに紹介される製品

PANTORA Software | Create Virtual Materials and File Formats

Pantora(パントラ)

バーチャル素材とファイル形式の作成