バッテリーの充電および電源に関する問題

濃度計は、内蔵バッテリーまたはバッテリーエリミネータ(AC 電源)で使用できます。 さらに、バッテリーエリミネータから電池を外して使用することも可能です。

AC 電源を入れるには、バッテリーエリミネータを挿入し、底の電源スイッチを「ON」にしてください。 上部の ON/OFF ボタンはディスプレイ用です。

バッテリー操作:

バッテリーがほぼ放電された状態になると、充電の必要性を表す小さな矢印が、ディスプレイの左上に表示されます。 矢印がディスプレイに表示されると、測定ランプは無効になります。 矢印が測定中に表示された場合、間違った測定値が出力されます。 従って、矢印インジケータが表示されると同時にバッテリーを直ちに充電してください。 バッテリーの残量がないと、バッテリーエリミネータが挿入されるまで、濃度計は全く反応しません。

バッテリーの充電:

本体を初めて使用する際は、完全充電する必要があります。

本体はバッテリーを充電中に使用することができます。 充電前の注意: バッテリーエリミネータに表示してある電圧がご使用地域のAC電圧に対応しているかどうか確認してください。

  1. 本体底の電源を「OFF」にします。

  2. 充電器の小さいコネクタを本体側面に挿入します。

  3. 充電器の電源コードをコンセントに挿入してください。

  4. 本体は14時間で完全充電となります。

注記: 機器が数週間使用されていない場合は、約24時間充電してください。 バッテリーの完全充電で、約600~700回の測定が可能です。 濃度計を未使用中は、本体底の電源を OFF にし、バッテリーの容量を節約してください。

***旧製品の中には AC 電源のみで使用できない機種があります。