基準板を裏返しにすると、底表面に設置された校正値ラベルがあります。 この部品にはシリアル番号が付いています。 それぞれに証明書が発行されており、校正値ラベルに印刷された数値は NIST(National Institute of Standards and Technology, USA)で設定されたものです。 また機器のシリアル番号も、この校正値ラベルの下に手書きで記入されています。 このシリアル番号が、キャリブレーションを行う機器の番号と一致していることを必ず確認してください。 これを怠ると、キャリブレーションが正しく行われません。