Microsoft Security EssentialsがインストールされたPC上における接続の問題
Microsoft Security Essentials(MSE)は、普及している無償セキュリティソフトです。Windows XP、Windows Vista、Windows 7にインストールすることができます。エックスライト社では、MSEが実行されているコンピュータで装置が検出されないケースを認識しています。ほとんどのウィルス対策/ファイヤウォールと同様に、X-Riteプログラムに対する例外またはプログラム許可を設定するだけでこの問題は修正します。MSEには次を実行してください。
- X-Rite測定器(i1Display、ColorMunki、i1Pro等)の接続を解除します。
- Windowsの [スタート] -> [すべてのプログラム] -> [Microsoft Security Essentials] からMSEを開きます。
- [設定] タブを選択し、左パネルから [除外されたファイルと場所] をクリックします。
- ウィンドウ右側の [参照] をクリックし、(C:) -> [Program Files] -> X-Riteを参照します。
- X-Riteフォルダをクリックしてハイライト表示し、[OK] を選択してください。
- ウィンドウ右側の [追加] を選択した後、ウィンドウ下部の [変更を保存] を選択します。
- MSEを閉じて、コンピュータを再起動してください。
- 再起動後にX-Rite装置を接続し、指示が表示されたらドライバを自動的にロードします。対象となるX-Riteプログラムを開き確認してください。