2台以上の機器間で測定値が異なります。

機器の測定は多くの要素に影響されます。 機器の中には UV または偏光フィルタが備わっているものがあります。 また幾何条件が異なるものもあります。 多くは、用紙またはその他の一定値を差し引くように設定することができます。 さらに世界で使用される、「ステータス T」や「ステータス E」等の測定基準がいくつかあります。 各機器が全く同様に設定されていない限り、測定値の差が発生します。

各機器をメーカーの仕様に合わせてキャリブレーションすることが大切です。 ほとんどの機器は校正基準板とセットになっていますので、 これを交換しないでください。 そうすると予想外の結果につながります。 また、キャリブレーションは機器の「目盛り」を正しく設定するものであるため、基準板に汚れが一切ないようにしてください。

エックスライト社では、分光ベースの測定器を毎年再校正されることをお勧めしています。 認可された弊社のカラーラボに毎年出すことで、お客様の投資が効果を生みだし、ISO 規格を満たしていることを確認できます。 弊社では、ほとんどの機器にサービス契約を提供しています。

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