Windowsでディスプレイのプロファイルを作成する際、エラーメッセージ「ディスプレイが見つかりませんでした」が表示されます。

Windows 10 OSの最新アップグレードでは、モニターのプロファイルを作成する際に「ディスプレイが見つかりませんでした」のエラーメッセージが表示されると報告されています。グラフィックカードドライブを更新することで問題が修正されることもありますが、ほとんどのケースでは、OSのアップグレード後にモニターがデバイスマネージャー内で無効に設定されています。次の手順でモニターを有効にし、問題を解決してください。

  1. X-Riteのプロファイル作成用アプリケーションを終了し、X-Rite装置の電源を外してください。
  2. [コントロールパネル] から [色の管理] を開きます。[デバイス] のドロップダウンメニューには、プリンターとスキャナーだけが表示されます。
  3. [色の管理] を開いたまま、[コントロール パネル] の [デバイス マネージャー] に進みます。
  4. [モニター] のドロップダウンメニューを開くと、下向き矢印(無効に設定されているアイコン)にモニターが表示されます。
  5. 無効に設定されているアイコンを右クリックし、有効に設定します。
  6. [OK] をクリックすると、メッセージ [ハードウェアが変更されたため、デバイス ページは更新されました] が表示されます。
  7. [デバイス] のモニターが表示されている [色の管理]、[デバイス マネージャー]、[コントロール パネル] を終了し、コンピューターを再起動します。
  8. 再起動した後、X-Rite装置を接続すると、モニターがX-Riteアプリケーションに認識されます。