キャリブレーションを実行する前に20分以上待ちます。これによりディスプレイが安定します。ハイエンドなディスプレイにもウォームアップ時間が必要です。
パッケージ箱からソフトウェアとColorMunki Smile装置を取り出します。ソフトウェアをコンピュータにインストールし、SmileをMacまたはPCのUSBポートに挿入します。この時、なるべくコンピュータのUSBポートをご使用ください。
モニタの輝度は、目で見やすいレベルに調整してください。
印刷される写真のプレビューを正確に行う場合h、モニタの既定の設定は明るすぎます。そのため画像を編集した後、プリントが暗くなってしまいます。正確な輝度の設定は最初に暗く見える場合がありますが、これは正常です。次を実行してみてください。
プロファイルを作成する際に室内照明を暗くする必要はありませんが、照明が直接モニタに当たらないようにしてください。モニタにが垂直でなかったり、傾いていても問題ありません。ColorMunkiがスクリーンに平面であれば大丈夫です。
ColorMunki Smileアプリケーションを起動すると、このような表示が出てきます。
ColorMunki Smileソフトウェアが検索できない場合は、エラーが表示されます。その場合、装置がコンピュータに接続されていることを確認してください コンピュータ後部のUSBポートに接続するようにしてください。前方のポートやモニタのポートには一般的に電源が入りません。
キャリブレーションを開始するには [開始] を押し、ColorMunki Smileを図に示されるようにディスプレイ上にセットしします。ケーブル上にある重り部分の位置を調整し、装置をスクリーンのターゲットエリアに安定させてセットしてください。ColorMunki Smile装置をスクリーンに平らにセットするため、ディスプレイを後ろに傾けても問題ありません。
[開始] を押します。
ソフトウェアは、スクリーンのカラーパッチを表示し測定を行います。進捗バーが表示されます。
完了後、キャリブレーション前とキャリブレーション後のボタンをクリックし、キャリブレーションされたモニタの違いをご覧いただけます。成功しました。