アンチウイルスツールによる装置の検出問題

i1Display ProやColorMunki Displayの装置をインストールした後、関連ソフトウェア(i1ProfilerやColorMunki Display)で認識されないケースが確認されています。この問題は、XP、Vista、Windows 732ビット、64ビットのすべてのWindowsシステムで発生する可能性があります。

USBポートに問題がないと判断された場合(参照:http://www.xrite.com/product_overview.aspx?ID=1454&Action=support&SupportID=5475、ZoneAlarm、Avira AntiVir、AVG、Kasperskyなどウイルス対策ツールのインストールが問題を引き起こす可能性があります。この問題を修正するには、以下の手順を実行してください。

- 最初に、使用されている装置に最新ソフトウェア**をダウンロードされ、保存されていることを確認してください。
(アンチウィルスソフトを一時的にアンインストールしてください。)

- プロファイル作成用ソフトウェアに関連するトレイ・アプリケーションを終了します。
(メニューバー右下の対応するアイコンを右クリックし、[終了] を選択します。)

- USBポートからデバイスを取り外します。

- プロファイル作成用ソフトウェアをアンインストールします。(コントロールパネル > プログラムのアンインストールまたは変更)

- X-Rite Device Serviceをアンインストールします。(コントロールパネル > プログラムのアンインストールまたは変更)

- アンチウイルスソフトを一時的にアンインストールします。
注意:バックグラウンドでプロセスが実行され続けるため、無効に設定しても効果がないためアンインストールします。

- コンピュータを再起動します。

- ダウンロードしたプロファイル作成用ソフトウェアをインストールします。

- 装置を接続し、ソフトウェアを起動します。


これで、装置が正常に検出されます。また、アンチウイルスソフトを正常に再インストールできます。


**  最新のColorMunkiディスプレイソフトウェアのダウンロードはこちら:http://www.xrite.com/product_overview.aspx?Action=support&ID=1513

** i1Profiler ソフトウェアの最新版ダウンロード:http://www.xrite.com/product_overview.aspx?Action=support&ID=1397