500 シリーズ機器は、[パッチ認識機能](測定するパッチがベタ、アミ点、または用紙か自動的に認識する機器の機能)がモードの設定メニューで OFF に設定されている場合(通常推奨される設定)、アミ点またはアミ点50%の測定に対し、負の測定値が表示されるケースがあります。 これにはいくつかの理由があります。
[アミ点] または [ドットゲイン] モードで、ベタパッチとして測定された元のパッチは一番暗いパッチではありません。 パッチ認識機能が OFF に設定されていると、エラーチェックが実行されないため、どんな測定値でもベタパッチとして許容されます。