「ホットバックアップ」(ユーザーが接続された状態でデータベースのバックアップを作成)を行うには、下記の手順に従ってください。 注記: この機能はX-RiteColor Master Web バージョンの 6.0 またはそれ以降のバージョンおよび XServer 6.0 またはそれ以降のバージョンのみに使用可能です。
1. | 「backup.bat」ファイルを開いて編集します。 このファイルは自動的にインストールされ、X-RiteColor Master WEB プログラムディレクトリ (Web バージョン) に存在します。または実行された場合、XServer プログラムディレクトリ (XServer) に存在します。 |
2. | "Support BeginBackup" と "Support EndBackup" コマンドラインの間にコマンドを挿入してソフトウェアのバックアップを実行します。 |
3. | 全てのデータベースファイル (Data1、Data2、Data3、Data5 ディレクトリや作成されたその他のデータベースディレクトリに含まれるもの) および X-RiteColor Master WEB または XServer プログラムディレクトリにある全ての admin.*、catalog.*、syscat.* ファイルがバックアップされていることを確認してください。 また、"Jobx" や "Excelx" 機能が使用されている場合、このディレクトリのファイルも追加してください。 |
4. | "Support BeginBackup" コマンドはデータベースエンジンを「ホットバックアップ」モードに切り替え、バックアップの進捗を表すダイアログがを表示します。 このモードでは、バックアップを作成中にデータベースにアクセスすることができます。 "Support EndBackup" コマンドはアプリケーションのバックアップモードおよび前述のダイアログを終了します。 |