ピンアウト:962 / 964および939
エックスライト社は、962 /964および939シリーズシャシに10回路RJタイプ雌コネクタを設置しています。
ピン #1 は本体を真っ直ぐにした状態で一番左にあります。 |
回路 # | 機能 |
1 | 通常は未使用 (バーコードリーダーには+5v @ 50 ma) |
2 | TXD (転送データ) |
3 | RXD (受信データ) |
4 | DTR (データターミナルレディ) |
5 | CTS (消去から送信) |
6 | +12vun (I/Oケーブルで充電される場合に使用) |
7 | +12vun (I/Oケーブルで充電される場合に使用) |
8 | 充電器グラウンド (I/Oケーブルで充電される場合に使用) |
9 | GND(デジタルグラウンド) |
10 | NC(未使用) |
送信のみの通信(IBM)に対する最少のワイヤリングは次の通りです。
X-Rite (10c/RJ45) | IBM 9Pin (DB9p) | IBM 25Pin (DB25p) |
2 X'mit data | 2 Rec'd data | 3 Rec'd data |
9 Digi Ground | 5 Digi ground | 7 Digi ground |
多くの機器は何らかのハードワイヤハンドシェークを必要とします。全ての機器は +8 ボルトシグナルをライン 4 (DTR ) を提供し、受信側のハードワイヤハンドシェークライン (通常は CTS) に接続可能です。DTRは起動時および測定時に下がり、データを受け取る準備が完了していないことを受信側に通知します。同様に、各ユニットはライン 5 (CTS) のモニタリングを行い、受信側でデータを受信する準備ができているかどうか確認します。追加のワイヤリングが必要であれば、次のさらなる詳細をご覧ください。
X-Rite (10c/RJ45) | IBM 9Pin (DB9p) | IBM 25Pin (DB25p) |
2 X'mit data | 2 Rec'd data | 3 Rec'd data |
4 DTR handshake | 6 DSR | 5 CTS |
5 CTS/Busy handshake | 7 RTS | 20 DTR |
9 Digi Ground | 5 Digi ground | 7 Digi ground |
双方通信を行うには、1つ以上のワイヤを追加することが可能です。例:
X-Rite (10c/RJ45) | IBM 9Pin (DB9p) | IBM 25Pin (DB25p) |
2 X'mit data | 2 Rec'd data | 3 Rec'd data |
3 Rec'd data | 3 X'mit data | 2 X'mit data |
4 DTR handshake | 6 DSR | 5 CTS |
5 CTS/Busy handshake | 7 RTS | 20 DTR |
9 Digi Ground | 5 Digi ground | 7 Digi ground |
もし
Pin5 がOFF (機器の I/O 設定) の場合、機器はハンドシェークラインをコンピュータやプリンタなどからのハンドシェークラインをモニタリングできません。ほとんどのプリンタでは、これはデータオーバーフローとなります。このハンドシェークは、ほとんどのコンピュータに必要ありません。
Macintoshには、次のインターフェースが、双方ハンドシェークをもつフル、双方向ソリューションを表します。
X-Rite (10c/RJ45) | Macintosh (8pin/DIN) |
2 X'mit data | 5 RxD- Receive data (minus) |
3 Rec'd data | 3 TxD- Transmit data (minus) |
4 DTR Handshake Out | 2 HSKi/Clock Handshake In |
5 CTS Handshake In | 1 HSKo Handshake Out |
8 Charger Ground | 8 RxD+ Receive data (plus) |
9 Digi Ground | 4 Digi ground |
上記の説明は、エックスライト社のパーツ番号 SE108-79 インターフェースケーブルと電気的に等しいものです。