i1Display2の設定

i1Matchソフトウェアからi1Display2またはi1をスクリーンにセットするよう指示が出たら、多くのユーザーはモニタ中央に設定するものと仮定します。弊社では、まずコンピュータのモニタにOSD(オンスクリーンディスプレイ)が表示できるかどうかチェックすることを推奨しています。

ほとんどのモニタはOSDをモニタのちょうど中央にセットします。また詳細モードにおいてプロファイルを作成する際、この設定を表示する必要があります。OSDはユーザーに表示するもので、弊社のソフトウェアが表示するカラーパッチを妨害してはいけません。

LCDモニタの場合、ほとんどの新しいLCDはモニタ表面が極めて均一であるため、i1Display2を中央からわずかにずらして設定すると、装置を移動することなくOSDを測定することができます。ほとんどの場合、OSDを変更するより、i1Display2を動かす方が簡単です。

OSDの位置を変更できる機能がモニタに付属していれば、i1Display2を中央にセットすることができます。