Leopardでプリンタドライバーを使用すると印刷物が暗く見えます。

Leopard OSではプリンタドライバーの設定に大きな変更があったため、ICC プロファイルを使用すると印刷物が暗く見えることがあります。

予測 vs. 結果

この問題は下記の手順で解決します。

プリンタメーカーのウェブサイトを参照し、Leopardに最新バージョンの(ベータではない)プリンタドライバがインストールされているかどうか確認してください。
プリンタのインキと用紙が設定されており、印刷準備ができていることを確認してください。
カスタム プリンタ プロファイリング手順を開始します。
テストチャートを印刷する際は、プリンタドライバを開き、プルダウンメニューから [カラーマッチング] に進みます。
選択肢はプリンタドライバによって異なります。EPSON カラーコントロールなどのオプションを選択してください。ColorSync は絶対に選択しないでください。 (下記例参照)

印刷設定に進み、適切な用紙タイプと品質を選択します。ドライバのカラーマネージメント機能は無効に設定してください。

テストチャートを印刷し、乾燥したら測定します。

新規プリンタプロファイルで画像を正確に印刷するためには、次の手順に従ってください。(Photoshop CS3 例)

画像を開き、正しいソースプロファイルが割り当てられていることを確認してください。
[ファイル] -> [プリント] を選択します。[カラーマッチング] を選択します。[プロファイル] メニューからプロファイルを選択します。

[プリント] をクリックしてプリント ダイアログボックスを開きます。
[カラーマッチング] メニューで「ColorSync」が事前に選択されており変更不可能となっていますが心配ありません。この設定で正しく機能します。
必ずプロファイルの作成時に使用した用紙タイプと品質と同じ設定を選択し、ドライバのカラーマネージメントを OFF にしてください。
イメージを印刷します。モニタと印刷物が一致しているはずです。