カラーモンキー:プロジェクタのプロファイリング

ColorMunkiは、プロジェクタ画面の高さの1.5倍以下の距離で平らな表面にセットする必要があります。これが不都合であれば、近い距離に動かし、画面を認識するかどうか確認してください。ソフトウェアが位置揃えのプロセスを実行します。この時点でスクリーンが認識されない場合は、機器をプロジェクタにより近い場所または離れた場所に動かしてみてください。下記はMacとPCに対する設定手順です。

Mac OS X
Mac OS はノート型およびプロジェクタのプロファイルをそれぞれ別々に設定管理します。Mac OS は、ノート型およびプロジェクタを2つの別のディスプレイとして参照します。 プロジェクタのプロファイルは次のように作成してください:

[システム環境設定] > [ディスプレイ] から [ディスプレイをミラーリング] をチェックしてラップトップのミラーリングを行い、[ディスプレイのプロファイル] に進みます。プロジェクタが接続された状態でノート型ディスプレイのプロファイリングも行う際は、ミラーリングを無効に設定してください。ミラーリングが無効になっていなければ、ノート型ディスプレイのプロファイル開始時点で ColorMunki アプリケーションが非表示になります。アプリケーションウィンドウを復元するには [システム環境設定] に戻りミラーリングを無効に設定してください。

Windows
Windows は、ノート型およびプロジェクタを1つのディスプレイとして参照します。ColorMunki がノート型ディスプレイおよびプロジェクタに同時に表示されます。プロファイルが作成されると、ノート型ディスプレイおよびプロジェクタの両方に作成したプロファイルが既定プロファイルとして設定されます。プロジェクタの使用が終了し接続が解除された後は、ノート型本体ディスプレイのプロファイリングを再度実行してください。

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