X-RiteColor Master、Formulation Master 2001、QA-Master 2000 は、ユーザー別にアクセスレベルを設定する機能が付いています。
ユーザーのアクセスレベルを設定するには、
1. X-Rite ソフトウェアで [オプション]、[管理] をクリックします。
2. 管理者のパスワードを入力し、[OK] をクリックします。
3. ユーザー名およびそのユーザーがアクセス可能なデータベース名をクリックします。
4. データベースアクセスの横のボックスをクリックします。 チェックマークを入れることで、ユーザーはそのデータベースにアクセスできるようになります。
また機能の横のボックスをクリックすることで、そのユーザーに対して機能を有効に設定することもできます。 チェックの入ったボックスは、そのユーザーに対し機能が有効であることを表します。 機能のアクセスを設定したら [適用] をクリックします。 各ユーザーとデータベースにこの作業を繰り返して行います。
機能 | 説明 |
データベースの復元 | データベースのバックアップを復元します。 データベースに存在するすべてのデータが上書きされます。 |
データの取り込み | 別のデータベースからデータを取り込みます。 ユーザーまたは基準色が編集される場合があります。 |
ユーザーを追加 | 新規ユーザーを作成します。 |
ユーザーを編集/削除 | 既存ユーザーを編集または削除します。 ユーザーを削除すると、それに関連付けられているすべての基準色およびサンプルも削除されます。 |
基準色を追加 | 新しい基準色を作成します。 |
基準色/プロジェクトを編集/削除 | 既存の基準色およびプロジェクトを編集または削除します。 色彩値、許容値、名称が含まれます。 基準色を削除すると、それに関連付けられているすべてのサンプルも削除されます。 |
サンプルを削除 | 現在のサンプルを削除します。 |
サンプルセットの削除 | 現在の全てのサンプルを削除します。 |
キャリブレーション値の編集 | 保存されているキャリブレーションタイルの反射値を編集します。 |