技術サービス情報 | |
情報番号 |
発行日 |
XR-0910-1002 |
2009年10月1日 |
件名 | |
172.16.xxx.xxx 以外の IP アドレスを使用してファームウェアをロードするには |
影響を受ける機種 |
ファームウェアのバージョン |
ソフトウェア バージョン |
ITX - 濃度 |
09609 またはそれ以前のバージョン |
1.5 またはそれ以前のバージョン |
ITX - 分光 |
09609 またはそれ以前のバージョン |
1.5 またはそれ以前のバージョン |
ITX - ICC |
09609 またはそれ以前のバージョン |
1.5 またはそれ以前のバージョン |
機器を変更する3つのネットワーク設定または「モード」があります。
1. 既定の静的 IP アドレス:172.16.1.100 クロスオーバーケーブル使用
2. ユーザー割り当て静的 IP アドレス:XXX.XXX.XXX.XXX クロスオーバーケーブル使用
3. DHCP (ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル):標準ネットワークケーブルを使用
ネットワークが 172.16.XXX.XXX 以外のユーザー割り当て静的 IP アドレスに設定されている場合は、ファームウェアの読み込みに失敗します。 ファームウェアローダーは、IP アドレスや既定の IP アドレス 172.16.XXX.XX の代わりに機器名で DHCP サーバーを検索すうように設定されています。 ファームウェアローダーがステーションボードのプログラム設定を開始すると、プロセスの一部はボードを再起動します。 ボードが再起動されると、機器が DCHP を通して接続されているか、IP アドレスが 172.16.XXX.XXX でない限り、ファームウェアローダーは機器に再接続することができません。
ファームウェアーをロードする際、機器の IP アドレスを既定の設定 172.16.1.100 に ToolCrib を使用して設定し直してください。 ファームウェアがロードされたら、IP アドレスを以前の設定に戻します。