概要
TACスキャニングサービスは、デザインおよび生産段階において特殊効果を持つ自動車塗装、布地、プラスチック、ビニル床などを特徴付け/再現します。TAC7スキャナーはどんな基材のサンプルからでも詳細データを測定・出力可能。AxFファイル形式はAutodesk VREDやNvidia Iray® などの他社製再現ソリューションで使用可能です。
【海外専用】日本では、販売を終了しております。
極めて現実的な質感をバーチャルで再現
外観を忠実に測定することは、品質を高め市場進出への時間を短縮する、製品、工場、輸送、開発基盤にとって大変重要です。エックスライト社のスペシャリストは画期的なTAC7スキャナーを使用し、基材サンプルから精密なデジタルデータを定義・出力します。
TAC7のスキャニング機能は「バーチャル」サンプルを最新デザイン、生産、サプライチェーン、CADに取り入れ、製品ライフサイクルを管理します。カラー、テキスチャー、光沢、その他の表面の要素を含めた総合的な外観特徴を、極めて現実的で正確/精密なデジタル基材仕様をAxFファイル(アピアランス・エクスチェンジ・フォーマット)に保存します。AxFファイルはライブラリーに保存・管理され、パントラ デジタル基材ハブで表示、編集、検索可能となり、エックスライト社のバーチャル照明装置、または他社製再現システムに使用できます。
利点:
- サービスベースのアプローチにより、測定に必要なサンプル数、また装置やサービスに対する年間の投資額を低減。
- TAC7スキャナーを購入する前にTACサービスを利用することで、ワークフローへのデータ導入を判断。
- TACサービスはエックスライト社の専門知識と開発基盤を利用することで極めて正確なバーチャル表示を実現。複数の試作品やサンプルが不要。
- 複数の試作品やサンプルの作成・供給が不要となり、コストとサイクル時間を短縮。
お薦め
Pantora(パントラ)
バーチャル素材とファイル形式の作成
デスクトップ型アプリケーション「PANTORA」は、バーチャル素材を測定、保存、管理、表示、編集し、全てのサプライヤーに共通する AxF ファイルとして共有します。